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国外
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エチオピアの公用語:アムハラ語 Amharic, the official language in Ethiopia
エチオピアの公用語は英語とアムハラ語です。約80の民族がいると言われているエチオピアには、それぞれの部族毎にそれぞれの言葉がありますが、かつて、アムハラ族が政権を取り、自分たちの言葉であるアムハラ語を公用語としました。
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とあるブラジル考察 A inquiry about Brazil
12月の半ばに、ブラジルの公立学校へ行く機会をいただいた。 日本文化紹介、ということで行ってきたのだが、ちょうどその頃9年生(14歳)の卒業式を控えていたので、その練習も見学させてもらった。 私が今まで経験 […]
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語られた思い ―「在外被爆者」という存在― Tolding the feelings and thoughts: ‘Zaigai-Hibakusya’ (overseas atomic bomb survivors) in Brazil
1908年、最初の公式な日系移民を乗せた笠戸丸が到着した港町サントスで、私は日系日本語学校教師として働いている。 ここサントス市は、長崎市と姉妹都市であり、毎年8月9日には慰霊祭が行われている。今年は日本人会会館で原爆写 […]
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<番外編> カンポグランジで癒される Healed in Campo Grande
地域によって細かい差異はあるものの、ここブラジルでは概ね12月と1月が夏休みとなる。 学期中は慌ただしくて外に出る余裕などないので、休みに入った瞬間ここぞとばかりに各地を旅行している。 先日景勝地ボニートに行く途中で、マ […]
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日本の裏側の小さな町 La Colmena
日本から見て地球の反対側にあるここパラグアイには約7000人の日系人の方々が住んでいる。 私の住むラ・コルメナは、パラグアイで初めての日系移住地であり、今年で入植77年を迎えた。 現在は人口約5000人の内、200人ほど […]

外の世界を見ることは内を見ること、自分を知ること Seeing outer world to see inner that, to know myself
語学学校には世界中から老若男女問わずさまざまな人が英語を学びにやってくる。言語や何かを学ぶのに遅すぎたりすることはない。英語を学びに留学する目的も人それぞれである。大学で学位をとるため、仕事を辞めて自分のスキルアップのた […]
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忘年会 ‘Bounen-Kai’ (Year-end party) in Brazil
早くも師走。 パラナ州の小さな町の日本人会では忘年会が行われた。 「忘年会」と聞くと、12月のある夜にみんなで集まって飲む、というイメージが強いのは私だけではないはずだが、ここの忘年会は、少し違う。 まず、昼間に開催され […]
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おしぼり Wet wipe
日本では外食時、どんなもので手を拭くか。おしぼりだろう。それも温かいおしぼりか冷たいのか選べる日本のサービス業はすごい! しかし、全く同じ日本人の血を受け継いでいる人でも「んーおしぼりか……」と感じている人がいる。 先日 […]
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BIKOURAN(美光嵐)
私の日本語学校では、クラブ活動として和太鼓が盛んだ。 生徒を中心にメンバー約20名。その名をBIKOURAN(美光嵐)という。 私の前任者だった方が学生時代に太鼓をしていたということで、約2年前、生徒に呼び掛けて設立され […]