multi culture
プロジェクト研究経過報告(1):母語・母文化としてのスペイン語と久松ことば Short report on ‘Multilingually’ project 1: Spanish and Hisamatsu language variety as mother tongue and culture
ここ何回かのブログで書いたように、宮古島の久松には、このウェブサイトのテーマである「多文化共生」「多言語アイデンティティ」を追いかけている中で、すっかり魅せられている。 今回のプロジェクトを始めてから、これまでの新宿区か […]
フィールドノーツ(4)久松ことばと下地勇 Fieldnotes 4 Miyako Island : Hisamatsu language variety and Singer, Isamu Shimoji
久松の中で、下地勇さんを知らない人はいないだろう。ミャークフツ(宮古ことば)、久松フツで歌うシンガーである。次のYouTubeは、社会言語学者のパトリック・ハインリッヒさんが撮影をしたものだが、勇さんとパトリックさんに許 […]
街の別の顔 The other face of Okubo town
新大久保というとコリアンタウンだけど、実はこの街はそれだけではないもっとたくさんの顔を持っている。 それを教えてくれるのが、大久保駅を中野方面に出てすぐ、通称「イスラム横丁」だ。 ここはその名の通り、イスラム文化圏のもの […]
新大久保から発信:「共に生きる」方法を探る Local action in Shin-Okubo
このブログの原点である「多文化共生」を再考するときに、私はやはり長年関わっている「新宿区」というフィールドに思いを巡らせることが多い。 この写真は大久保にある図書館の昨年行われた展示企画のときの写真である。図書館の館長は […]
南米最大の日本語図書館 The biggest library of Japanese books in South America
南米で最大の日本語で書かれた書籍を持つ図書館がある。 ここブラジルのコロニアピニャールには、南米で最も日本語書籍のある図書館がある。敷地内にはいると、そこに記されているのは「青年図書館」。 本棚に陳列されている本の数は7 […]
地球の裏側のひなまつり Making Japanese Girls’ Day dolls in Brazil
ブラジル国サンパウロ州サンミゲールアルカンジョ市日系移住地ピニャールの日本語モデル校のみどり先生から届いたニュースを御紹介します。 ここ、ピニャールの日本語モデル校では、6歳から17歳の生徒が日本語を勉強しています。3月 […]
多文化に生きるスキル Skills to live multiculturally
全然見ないでいるうちに、ソチオリンピックは終わってしまったようだ。さて、1964年の東京オリンピック後、70~80年代の大久保はいったいどんな町になっていったのだろう。 かねてから引いている稲葉佳子さんの本 […]
Live Multilingually Interview 2
Live Multilingually 映像プロジェクト、第二弾です。今回のインタビューの相手は、アメリカのニューヨーク州バッファロー生まれで、オハイオ育ち、現在日本の大学に留学しているRosieです。日本語に興味を持っ […]
多文化共生の現場(1)幼稚園の子ども会
東京は、今日は一面、銀世界となった。このしんしんと雪が降る中、新宿区にある幼稚園では子ども会が行われた。 年少(3歳)さん、年中(4歳)さん、年長(5歳)の子どもたちが歌と楽器演奏、劇遊びを披露をした。プログラムは、PT […]