移民バッグ ’Immigrant’s Bag’
前回の投稿のころはまだ寒かったのに、もう大久保にも桜が咲き始めた。来週には、きっと満開だ。 少し日が経ってしまったけれど、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。 ぼくはというと、今日から少し関西に出かけるこ […]
前回の投稿のころはまだ寒かったのに、もう大久保にも桜が咲き始めた。来週には、きっと満開だ。 少し日が経ってしまったけれど、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。 ぼくはというと、今日から少し関西に出かけるこ […]
このブログの原点である「多文化共生」を再考するときに、私はやはり長年関わっている「新宿区」というフィールドに思いを巡らせることが多い。 この写真は大久保にある図書館の昨年行われた展示企画のときの写真である。図書館の館長は […]
全然見ないでいるうちに、ソチオリンピックは終わってしまったようだ。さて、1964年の東京オリンピック後、70~80年代の大久保はいったいどんな町になっていったのだろう。 かねてから引いている稲葉佳子さんの本 […]
もう2014年も2月に突入したけれど、昨年2013年は、1923年の関東大震災から90年だった。 関東大震災といえば、大地震・そして火災によって多くの被災者を出すとともに、根も葉もない偏見やうわさが流布し、住民の自警団そ […]
さて、引き続き大久保の歴史について見ていこう。 明治以降、多くのひとが流入し郊外宅地として発達した大久保。では、その新たな住民とは、いったいどのようなひとだったのだろうか。 『「移民国家日本」と多文化共生論 […]
東京は、今日は一面、銀世界となった。このしんしんと雪が降る中、新宿区にある幼稚園では子ども会が行われた。 年少(3歳)さん、年中(4歳)さん、年長(5歳)の子どもたちが歌と楽器演奏、劇遊びを披露をした。プログラムは、PT […]
さて、そんなわけで大久保の歴史を調べています。 前回書いたのが、百人組のいた頃、江戸時代の話だった。ではその後、明治以降の近代化では、大久保はどのように変わっていったのだろう。 そこでまた参考にしたいのが『 […]
年を越している間に、前回の記事からずいぶん間が空いてしまった。 ぼくはこの間、ちょっとした調べものをしていた。 それは、大久保の街の歴史についてだ。 前も書いたように、ぼくの住んでいるあたりは百人組という集団の由来の地ら […]
歴史のことを調べるつもりになったところなのだけど、ちょっとだけ寄り道。 先週の14日(土)、ぼくの友人やお世話になっている人も運営として関わるイベント、 「多民族の多文化な祭典 国際移住者デー2013 in新大久保」に行 […]
『ディアスポリス』を読んで以来、大久保の街について関心がどんどん膨らんでいる自分がいる。 もっと知りたい。歴史を、街の空間の広がりを、もっと立体的に知ってみたい。そんな思いがいっぱいだ。 そうはいうものの、 […]