沖縄と多文化共生(2)Okinawa and Multiculturalism (2)
(続き)沖縄の教育や制度は本土のものに拠っているため、「本土化」が進んでいる。私が「植民地だ」と思った一番のポイントはここであった。実際、那覇にいて大型デパートにいたりすると、「ここは東京?」と思うときがあった。沖縄の学 […]
(続き)沖縄の教育や制度は本土のものに拠っているため、「本土化」が進んでいる。私が「植民地だ」と思った一番のポイントはここであった。実際、那覇にいて大型デパートにいたりすると、「ここは東京?」と思うときがあった。沖縄の学 […]
那覇の国際通りを歩くと様々な人々を目にする。本土からきた旅行客、地元の沖縄の人々、海外(特にアジア)から来ている旅行客。那覇から少し離れた基地の町にいくと、米軍兵士も多く居る。南国の太陽の下、三線の歌が心地よく流れる。真 […]
いやはや、毎日暑いね。 前に書いたように、宗教への関心を強めつつ、毎日大久保で生活している。 実はバイト先の会社も先日引っ越して大久保にオフィスを構えたので、一日大久保から出ることがなかったりするほどだ。 しかし、思った […]
Live Multilingually 映像プロジェクト、第四弾です。今回のインタビューの相手は、アメリカのシアトル出身で生まれ育ち、現在は日本の大学で正規学生として4年間勉強しているノーランです。日本語をどうやって勉強 […]
前回、宗教に関心があると書いたけれど。 そういう関心って、どうやって育てていけばいいだろう、と考える。 ぼく自身はクリスチャンで、生まれた時からキリスト教の中で育ってきたけれど、 たとえば「キリスト教に関心 […]
人口が約55,000人の宮古島でも少子化が進んでいる。今年の2月に訪れたときに、宮古島市の6つの島の一つ、来間島の中学校が、宮古島本島の中学と統廃合され、廃校となると聞いた。その来間島の小学校と中学校の子どもたちが撮りた […]
大久保の街には、たくさんのお店がある。あまりありすぎて、同じ商品を出すお店同士、競争にならないのか心配するくらいだ。 たとえばホットク(韓国のおやき)。ぼくの家の前の職安通り沿いだけでも何店舗かある。 他にも、焼肉屋だっ […]
5月15-18日の日本文化人類学会50周年を記念した国際研究大会(IUAES2014)「人類学の明日、人類学との明日」に行ってきました。 初めての文化人類学会だったので、自分の発表(これに関してはまた別の機会に)が終わっ […]
カソリック教会で「バイリンガル家族」について話をした時、日本語が「共通語(リンガフランカ)」として使われている場面に出合った。 私を招待してくださったシスターの部屋で打ち合わせ後、シスターは用事をすませるために部屋を出た […]
4月、台湾の台北にはじめて行ってきました。 市内をMRTで移動中、気になったのがこちら。 MRTの駅構内通路にある、授乳室(繁体字での表記は「哺集乳室」)です。 通路の手前に授乳室があり、その奥にトイレへの案内表示があり […]