バンクーバーの言語景観・表示 Vancouver, linguistic landscape and its representation
バンクーバーは、多民族国家カナダの中でも一二を争うほど人種や言語、文化が入り乱れている都市である。今回は、その多文化なバンクーバーについて、言語景観に絞ってレポートを行う。
バンクーバーは、多民族国家カナダの中でも一二を争うほど人種や言語、文化が入り乱れている都市である。今回は、その多文化なバンクーバーについて、言語景観に絞ってレポートを行う。
日本にいるときは、私は人種的にはマジョリティであったために、このような違和感を身を以て感じる機会はあまりなかった。しかし、私はどこに立つのか、ということを今考え続けている。
(前回の「唐人屋敷跡」に続いているので、以下、この部分を再録をする。「1689年に、長崎奉行所は密貿易の防止、キリスト教の取り締まり、風紀上の問題から唐人の市中散宿を禁止し、中国人専用の居住地区である唐人屋敷が山手に造成 […]
かのように、中国文明がいきいきと生きているように見える長崎であるが、実際の華僑の人々の生活はどのようであったのか。 ちゃんぽんの考案者・陳平順氏の曾孫にあたり、長崎の有名な中華料理店「四海楼」の代表取締役である陳優継氏の […]
長崎について、皆様はどのくらいご存知だろうか。九州にあるとは知っている方はいても、本当に九州の西の端に位置していて、外国の方が近い街だと知っている方はどのくらいいらっしゃるのだろう。地理的には日本の首都である東京よりも、 […]
Live Multilingually 映像プロジェクトもついに第六弾となりました!今回のインタビューの相手は、スリランカ出身で、現在は日本でロータリー平和フェローとして平和研究を勉強としているJeyaさんです。 言語的 […]
7月21日。お昼過ぎに、Pink Dot Okinawaの会場、国際通りのてんぶす通りに向かう。てんぶす広場は那覇のメインストリートのど真ん中にあって、東京で言えば渋谷のスクランブル交差点のようなものだと言えば伝わるだろ […]
沖縄の基地や平和問題を考えると同時に、Pink Dot Okinawaという沖縄のLGBT(Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender)イベントに参加するもこの研修の理由の1つだった。前ICU […]
(続き)沖縄の教育や制度は本土のものに拠っているため、「本土化」が進んでいる。私が「植民地だ」と思った一番のポイントはここであった。実際、那覇にいて大型デパートにいたりすると、「ここは東京?」と思うときがあった。沖縄の学 […]
那覇の国際通りを歩くと様々な人々を目にする。本土からきた旅行客、地元の沖縄の人々、海外(特にアジア)から来ている旅行客。那覇から少し離れた基地の町にいくと、米軍兵士も多く居る。南国の太陽の下、三線の歌が心地よく流れる。真 […]