パラグアイの独立記念日と入植祭 Joint Celebrations: Independence day of Paraguay and the day of Immigration to La Colmena
14 de Mayo(5月14日)はパラグアイの独立記念日。
各地で盛大にパレードや集会が行われました。
La Colmenaは日系移住地であり、移住とともに発展されたと言われており、
毎年15 de Mayo(5月15日)に独立記念のパレードと合わせて入植祭が行われています。
学校ごとに先生、学生たちが町のメインストリートである、14 de Mayo通りを行進をします。
成績が優秀な学生は「国旗」を持って行進します。
パラグアイ国旗の中に日本の国旗が。
日系の学生たちは日本の国旗を持っていました。
たいこをたたいたり、バトンを回しながら、制服、民族衣装、着物など自分たちのユニフォームをまとい、幼稚園生も高校生も大学生も特別支援学校の学生も農業学校の学生も移住者もパラグアイ人も関係なく、みんな堂々と行進をしていました。
私は道ばたから、自分の生徒や知り合いが歩いてくるたびに叫んで声をかける「近所のおばちゃん状態」でした。
すれ違う人たちとみな「¡Felicidades!(おめでとう)」と声をかけ合い、国をあげて素直にパレードを楽しんで祝えるお祭りのような記念日があるのは率直に素敵だと感じました。