東京オリンピック Olympic games in Tokyo and the Town of Ookubo
前回書いたように、大久保は歌舞伎町のベッドタウンとして発展してきた。 けれどいま、大久保・新大久保と聞いて真っ先に浮かぶイメージは、韓流の街ということだ。日曜日には、たくさんの観光客が大久保通りを行きかう。どのように大久 […]
前回書いたように、大久保は歌舞伎町のベッドタウンとして発展してきた。 けれどいま、大久保・新大久保と聞いて真っ先に浮かぶイメージは、韓流の街ということだ。日曜日には、たくさんの観光客が大久保通りを行きかう。どのように大久 […]
もう2014年も2月に突入したけれど、昨年2013年は、1923年の関東大震災から90年だった。 関東大震災といえば、大地震・そして火災によって多くの被災者を出すとともに、根も葉もない偏見やうわさが流布し、住民の自警団そ […]
さて、引き続き大久保の歴史について見ていこう。 明治以降、多くのひとが流入し郊外宅地として発達した大久保。では、その新たな住民とは、いったいどのようなひとだったのだろうか。 『「移民国家日本」と多文化共生論 […]
さて、そんなわけで大久保の歴史を調べています。 前回書いたのが、百人組のいた頃、江戸時代の話だった。ではその後、明治以降の近代化では、大久保はどのように変わっていったのだろう。 そこでまた参考にしたいのが『 […]
年を越している間に、前回の記事からずいぶん間が空いてしまった。 ぼくはこの間、ちょっとした調べものをしていた。 それは、大久保の街の歴史についてだ。 前も書いたように、ぼくの住んでいるあたりは百人組という集団の由来の地ら […]
歴史のことを調べるつもりになったところなのだけど、ちょっとだけ寄り道。 先週の14日(土)、ぼくの友人やお世話になっている人も運営として関わるイベント、 「多民族の多文化な祭典 国際移住者デー2013 in新大久保」に行 […]
『ディアスポリス』を読んで以来、大久保の街について関心がどんどん膨らんでいる自分がいる。 もっと知りたい。歴史を、街の空間の広がりを、もっと立体的に知ってみたい。そんな思いがいっぱいだ。 そうはいうものの、 […]
最近、はまっているマンガがある。 少し前の作品だけど、『ディアスポリス』(漫画/すぎむらしんいち、脚本/リチャード・ウー)というマンガだ。 どういう作品かを簡単に紹介しよう。 様々な事情からパスポートや在留許可を持たない […]
どーん。 火山から溶岩でも流れ出しているかのようだけど、もちろんそうじゃない。 これは有名な韓国の焼肉、サムギョプサルだ。 豚の三枚肉(バラ肉)を焼いて、キムチやニンニクと一緒にサンチュという […]
先日、ヘジャンクを食べに行ったことを書いたけれど、あの話には続きがある。 食事をしている間、店内ではずっとラップ・ミュージックがかかっていて、気になったぼくは店員さんに尋ねてみた。 「さっきからかかってるこれって、ヒップ […]