日本語学校での学習発表会 Student recital at the Japanese school of La colmena
11月末、ラ・コルメナ日本語学校と幼稚園の学習発表会がありました。
パラグアイの学校では学期末に今まで勉強したことの発表会や作品の展覧会を行います。
幼稚園生は「三匹のこぶた」の劇を発表しました。
普段、家の中で日本語を話さない子が多いのですが、みんながんばってせりふを覚えていました。
終わった後に安心した顔で写真をパチリ。
日本語学校の1~6年生は各クラスでピアニカの演奏、日本語でのプレゼンテーション、国語の朗読、ダンスなどを発表しました。
パラグアイの日本語学校では日本語の勉強だけではなく、音楽、体育、図工などまるで日本の小学校のような教科も勉強しています。
作った作品も展示しました。
この日、一番大きな歓声と笑いを誘ったのが3年生と6年生による劇
「かさじぞう」
おじぞうさんが登場すると他の生徒もお父さん、お母さんも、おじいちゃん、おばあちゃんもみんな大笑い。
衣装も必要な道具も先生と3年生と6年生の手作り。
日本のように何でも手に入らない中でもあるものを上手に使ってなんでも作ってしまう先生にいつも脱帽しています。
さて来年はどんな楽しい劇が待っているでしょう?!