母の日 The Mother’s Day
5月11日は「母の日」ですね。
パラグアイでも5月15日が「Día de la madré(母の日)」です。
日本ではお母さんに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えますが、
パラグアイでは「Felicidades(おめでとう)」と言ってお祝いもするそうです。
幼稚園ではみんなでお母さんの似顔絵を書いてプレゼントを作りました。
「ママにお化粧させよう!」
「きれいなドレスを着ているママを書くんだ!」と
みんなお母さん自慢をしながら一生懸命書いていました。
覚えたてのアルファベットで「Mi amor a mi mamá(大好きなお母さん)」と書いている子もいました。
そんな子どもたちを見習い、私も久しぶりに日本の母に電話をしました。
子どもたちだけではなくパラグアイでは家族をとても大切にします。
何かあるときは必ずみんなが集い、ともに楽しみに、時には悲しみ。
毎週末、家族や親戚が集まって、アサード(パラグアイのバーベキュー)やテレレを飲みながら楽しそうにすごしている姿を目にします。
そんなパラグアイの家族を見るたびに、家族の温かさに気づかされ、
「ああ、もっと家族を大切に、そして感謝しなきゃなあ」と反省しています。