世界のウチナーンチュ大会(私的)レポ(3) (Personal) report on Worldwide Uchinanchu Festival 2016(3)
airiです。
最終日の大会5日目も、昼前から会場へ行ってみました~。
今日は最終日なので、夕方からクライマックスとなる閉会式があります。
会場となるセルラースタジアム内には事前にチケットの購入が必要です。
私はチケットを買っていないので残念ながら入れません。
しかし、スタジアム内に入れない人のために屋内運動場のスクリーンでその様子を見れるようになっていました!
※待機中のスクリーン紹介
[vimeo 193690354 w=640 h=1138]
閉会式が始まる夕方5時ごろ、
実は私は、翁長知事の閉会のあいさつを背にしてトボトボ帰宅してしまったのでした・・・。
そのためこの動画は閉会式1時間ぐらい前の様子です。みなさんユクっていますね~(休憩していますね~)。
ということで、
感動のフィナーレは、ぜひ映像で見てみてくださいね~
(ニュースサイトの動画はリンクが貼れませんでした。たくさんヒットします、ぜひ検索してみてください。)
花火がこれでもかー!という程ボンボン打ち上げられた、と参加していた知人から聞きました。
SNSのタイムライン上も、とても盛り上がっていましたよ。
(フィナーレをお伝えできない代わりでもないのですが・・・)
もう一つ、「Eisa EXPO 2016~エイサー博覧会」を観てきました~!
この大会は2010年には全国エイサー大会として始まっているイベントのようです。
2011年には「世界エイサー大会」に名前が変わっています。
最初から鳥肌が立ち感動しっぱなしで、何度も泣きそうになりました。
もちろん、県内団体の演舞だけではなく、海外の県人会の若者が参加しています。
※学生時代に聞いたことがあって以前から気になっていた「琉球國祭り太鼓」というワードを検索してみるとサイトがありました。
“創作太鼓集団”として国内・国外に多くの支部があるそうです。世界中の若い世代に人気があるようですね。
今回の参加者紹介ページからはこの活動との関係は読み取れないですが、今後調べてみたいです。(詳しい方、教えてください!)
創作エイサーは、伝統的な青年エイサーとは雰囲気が全く異なっています。
躍動感あふれる音楽や振り付け、ストーリー性などが特徴的だと思います。ドラマチックな演出なども多様に取り入れられ、演者のみなさんは身体の底から表現しているようでした。
会場全体が興奮と感動に満たされていました。
★私的に感動した2団体の演舞、Youtube動画ありました
(1)古武道太鼓集団 風之舞・ 中九州短期大学 〜繚乱〜・うーまくエイサーしんかインドネシア
(2)創作芸団レキオス&ブラジルレキオス芸能同好会
他にもいろいろ紹介したい場面があったのですが・・・書ききれません。
例えば、「オリオンビールとアルゼンチンの屋台がとても並んでいた」ことや、「欧米の女の子がアメリカンドッグを食べている様子を見ながら私はサーターアンダギーを食べていたこと」や、「ペルーのダンス(マリネラ)を盛り上げる手拍子が上手なおじさんのこと」など・・・。このウェブサイトのテーマであるいろいろなものが当然のことのようにその場にある感じです。
ぜひ皆さんも5年後、会場に来て目撃してください。
体感型のワークショップや交流の場だったり(いくつかありましたが)、今回は県立図書館中心に担っていましたがレファレンスサービスをより拡充させる、などさらにパワーアップしていたら良いな~と思いました。
以上、私的なレポートでした~
airi