【9月6日】講演会+トークセッション「いまここ」からガザ攻撃を考える【Sep 6th】Lecture & Talk session Think of Gaza Attack from ” Here and Now”
今日はちょっと、イベントの宣伝を。その名も、「『いまここ』からガザ攻撃を考える」。
9月6日(土)に、大久保からもほど近い新宿区・早稲田大学の戸山キャンパスで行なわれる、シンポジウム+トークセッションだ。
このブログでは、「いまここ」の持つ多層性や歴史的な深みについてずっと書いてきたと思っているのだけど、
そんな「いまここ」から遠く離れたパレスチナ・ガザ地区についてどのようなことが語れるのだろうか。
それは困難な問いだけどきっと必要なことだし、「多文化共生」とも無関係ではないはず、だ。
あるいは、日本では分け入って報道されることがほとんどないパレスチナやガザ地区について考えることもまた、この社会の「多文化共生」のありようを鍛えるためのレッスンなのだと思う。
そんなわけで、ご関心のある方はぜひ。
***(以下、転送自由)***
緊急学術講演会+トークセッション 「いまここ」からガザ攻撃を考える
一向に止まないイスラエルからパレスチナ・ガザ地区への攻撃。しかし、いま何が起
きているのか、なぜこのような事態が生じているのかについての情報は断片的にしか
報じられません。そこでこの会では、ユダヤ思想史を専門とする早尾貴紀さんを講師
としてお招きし、今回のガザ攻撃の政治的・歴史的文脈をお話しいただきます。また
後半では、近年パレスチナを訪問した人からの経験談を交えつつ、来場者全員で日本
社会の「いまここ」とパレスチナとの接点のありかを語り合います。
ひにち:9月6日14:00~16:30
プログラム:
14:00~ はじめに
14:10~15:10 第1部 学術講演 ガザ攻撃の「いま」(早尾貴紀)
15:10~15:20 質疑応答
(休憩)
15:30~16:30 第2部 トークセッション 「ここ」とパレスチナを結ぶ
場所:早稲田大学戸山キャンパス34-452
講師:早尾貴紀(東京経済大学)
参加費:無料
***(転送ここまで)***