先生の日 Dia das professres World teacher’s day
Bom dia おはようございます。Gunです。
ブラジルでは10月15日は、「先生の日」です。子どもたちが「Paravêns professor(パラベンス=おめでとう プロフェッソール=先生)」と言ってプレゼントをくれます。日本にはない習慣なので、最初は驚きましたが子どもたちが先生に日ごろの感謝の気持ちを伝えるよい行事です。
こちらでは、アブラッソ(抱きしめてあいさつすること)が習慣化しているので、先生たちは「Obrigado(オブリガード=ありがとう)」と言って、子どもたちに感謝の気持ちをアブラッソで伝えます。
私も最初はアブラッソすることに慣れませんでしたが、今ではより親密になれる気がしてしっかりと子どもたちを抱きしめられるようになりました。今では、アブラッソをしないと寂しさを感じるぐらいです.
誕生日の時も、「おめでとう」の気持ちをアブラッソで伝えます。私の誕生日の時も、子どもたちが言葉とアブラッソでお祝いをしてくれました。言葉だけでなく、全身で気持ちを伝える。そこから人への信頼関係が生まれる。このアブラッソをする文化の素晴らしさをブラジルで感じています。