沖縄と多文化共生(1) Okinawa and Multiculturalism (1)
那覇の国際通りを歩くと様々な人々を目にする。本土からきた旅行客、地元の沖縄の人々、海外(特にアジア)から来ている旅行客。那覇から少し離れた基地の町にいくと、米軍兵士も多く居る。南国の太陽の下、三線の歌が心地よく流れる。真 […]
那覇の国際通りを歩くと様々な人々を目にする。本土からきた旅行客、地元の沖縄の人々、海外(特にアジア)から来ている旅行客。那覇から少し離れた基地の町にいくと、米軍兵士も多く居る。南国の太陽の下、三線の歌が心地よく流れる。真 […]
2013年8月15日、今年の終戦の日、私は沖縄県宮古島市にいる。
この島の小・中学校の先生方と話していて、東京(本土)では見えないことが見えてくる。私にとっては歴史上の第二次世界大戦という戦争が終わったことが「平和」の訪れとして重要に思えていたのだが、宮古島・沖縄県では、それ以上に6月23日の沖縄戦、5月15日の沖縄返還・本土復帰という日付が大きな意味をもつ。